“アトリエの花いけ”のこと

暦の上では夏ですね

いかがお過ごしでしょうか

立夏の5月5日から徐々に気温が夏らしく

「あぁ、またあのHOTな夏がくるのか汗」と

思いながらアトリエも夏の準備をしています

さてさて

5月前半のアトリエの花いけ

こちらのジャーマンアイリスでした

摘んでいる時に思ったことがあるのですが

同じ場所に咲いてるのにすべて表情が違うんです

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昔むかしは何も考えず摘んでいた頃もあったのですが

アトリエのオープン当初の頃

祖母からお花のいける時の心得みたいなものを

助言されたことがありました

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「ハサミで摘んでるときに(花を切る前に)お花に一声かけてあげること」

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私が黙ってもくもくと摘んでいた時に まだ元気だった祖母が横から声を掛けてくれた

それは短い言葉でした

「はーーーい」とこんな具合で

聞いてるのか聞いてないのか、長めの返事をする孫を横目に

「かいくん、ちゃんとばあちゃんの話聞いちょんのなぁ?」と、大分弁でそうハッキリと言わなくとも

なんか今にも聞こえてきそうな気配を感じながら

毎回私の長めの “はーーーい” には

ついつい口をはさみたくなるような、そんな苦笑いの表情を浮かべていた祖母でした

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今ではその時に祖母からもらった何気ない一言は

私の人生の中で教訓のひとつとして生きています

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特に花いけのことをしっかり教えられたわけではありませんが

日常の何気ない会話の中に”宝物のように大切にしたい言葉”なんていうものが ふと転がっていたりします

こういう仕事柄でありましょうか

人との会話する場面がある方なので そういう宝物は

意外と身近な人から受け取ることが多い傾向にあります

家族や友人,お客様だったり,時にはカフェや電車やバス, 袖が触れ合う距離感の中だからこそ、発見(受け取る)できる何かがあります

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おっと失礼、また脱線してしまいそうです

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「花いけが上手になることよりも

もっと大切なことは それよりまだ手前にあるんだよ」と祖母に言われたような気がしました

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祖母からもらった宝物を 自分の中で咀嚼(そしゃく)して

うまくアウトプット(花いけ)出来たら良いなぁ。

そんな想いでアトリエの花いけをしております

(祖母も苦笑いから解放されるはずですw)

今回も長文読んでいただき ありがとうございます

皆さんは最近もらった”宝物のような言葉”はありますでしょうか

実は身近にあるかもしれないので ぜひキャッチしてみてくださいね

冒頭のアトリエ夏の準備の件ですが

とりあえず5月後半戦から

例のあの激冷えシャンプーを解禁します

クールダウンしたい方はぜひお声がけください

ほんとに梅雨は来るんでしょうかね

じとじとな季節になりますが

気分はシャキーーーンで行きたいと思います

体調崩されないよう

どうぞご自愛くださいませ