おはようございます
ジメジメが少しずつカラッとした季節になろうとしております (が、今現在7月4日の朝は大雨です)こちらおおいた県おおいた市です(修正:やはりジメジメ続いてます)
いかがお過ごしでしょうか
サッカーワールドカップ2026 にわかなワタシですがやっぱ負けると悔しいです
悔しいといえばなのですが、最近とある出来事がありました
私事ごとで恐縮なのですが、息子が今年の5月から習い事を始めました(身体を動かす系)
体験入学という形で申し込み、一番最初に教室に入る時、ドキドキと緊張と不安が入り混じっていたのを息子の背中から感じていました。

そして先日ちょうど1ヶ月たった頃に、私もその練習を見学させてもらっていた時、その出来事が突然、目の前で起こります。
そのクラスには上級生が数人在籍しており、最年少は息子だけ。みんなずっと前から習っているので当たり前ですが上手です。
皆で並び練習をしていた時に、息子だけ上手にできないムーブ(技)があり、それが悔しくて彼は座ったままその場でうずくまり泣いてしまった。
はじめたばかりだから、できなくて当然だと思いながらも、ここは気合いで乗り越えてほしいと私は応援を込めて視線を送ろうと思ったほぼ同時に、彼が泣いてるのを一瞬で察知した上級生たちが、自分たちのムーブを中断し、かけ寄ってきてくれて「大丈夫だよ」と肩を組んでくれたり、背中をさすってくれたりして励ましてくれた。
私はその光景に思わず目頭が熱くなってしまい、ギリギリのところでプチ涙腺崩壊は回避したものの、とてもグッとくるものがあった
“習い事”というのはどんなジャンルでもそうだが、そこには”習うこと以外”にも大切な要素がたくさん詰まっている環境だと思っている
習うことに対してのその技術の上達以外にも、
“挑戦を恐れないことへの行動力”や
“成功するまでやり続ける忍耐力”
そして何より
今回早くも一ヶ月で感じとれた”チームワーク”
良いコミュニティが持つ、ピンチの時に手を差し伸べる優しいさに触れられたこと
良いチームワークでないとなかなか味わえない
もうその瞬間、上級生のみんなにマジでありがとうを込めて握手して回ろうかと思ったけれど、そこは大人として冷静になり、こちらも回避させてもらった。
その日の練習の帰り道、息子に”悔しさ”をポジティブに変えるある魔法の言葉をおくったことはこのブログの最後に綴ります
今日はこの”悔しさ”について書きたいと思います
〜〜〜
思えば私も幼稚園から運良く剣道を習わせてもらい、例によってたくさん悔しい思いばかりしていた
ただ一年生の時、初めての剣道大会で優勝して以来、2年生から5年生ぐらいまでは、なんとなく剣道をやってた感じなので、正確に言うと負けても”悔しい”という感情はそれほどなかった。
2年から5年生の時は毎回の試合で負けても、特に悔しくなく、むしろ早く負けた方が自由時間ができるので会場でゆっくりできると、そんなのほほんとしていた。どの競技でもそうだと思うが、”悔しい”という感情がないものだから、結果的に強くならない。
しかし、事態は一変する。
5年生の終わり頃、一つ年上の学年のA氏の試合を見た時に衝撃を受けてしまった。小学6年生なのに、6年生の動きではなく、もはやどうみても大人の太刀捌きだった。純粋に”カッコイイ”と思えたのだ
私はすぐさま”あの人みたく強くなりたい”と思い、竹刀を今一度、握り直した
週2,3回の道場がない日は、庭で素振り100本以上、近所の神社の石の階段を往復する修行。父が造ってくれたお手製の打ち込み台を庭に設置して技を磨いた。スマホなんてなかった時代なので、ビデオカメラにビデオテープを入れて、必死に強い人の試合を撮りまくり(親に撮ってもらう)テープが擦り切れるまで、技の研究をして、最後の方では遠方の道場を掛け持って通っていた。一番大変なのは間違いなく親だと今になってわかるのは言うまでもないが、(いや言うまでもある!ここで感謝を伝えたい。父と母、ありがとう)ひとつ上の兄も剣道をしていたことでさらに切磋琢磨できる環境があった。
負けても前に進む。悔しさをバネにしてという決まり文句があったが、まさにそのままバネにして進んでいた。とても勢いが出ていた中学2年の終わりから一変して、人生で初めて”スランプ”という壁に直面した時期。思うように身体が動かなく悔しさも倍増する
勝てる相手にすらなかなか勝てずに、まさに蜘蛛の糸に絡まって もがけばもがくほど、そこから抜け出すことができず、苦悩していたのをしっかり覚えている
そして中学時代、チームのキャプテンとして最終目標にしていた県大会1位、全国大会出場は残念ながら叶わなかった。私がいた大分市の東部地区にはどうしても敵わない二人の猛者がいた。
A君とH君
彼らは東部地区で1,2位、九州大会で1,2位の実力
全中でもその実力で大分が誇れる成績を残していた
全中が終わり全ての夢が終わった。が後日
実は私にとってのドラマのような出来事があった
20世紀末,1999年
それは道場連盟が開催している大きな大会(大会名を失念してしまいました)
※大会名の情報提供もらいました。佐賀県で開催の【大麻旗争奪剣道大会】です
全中を終えたら中学としては試合に出ることはもうない中、高校でも剣道をする予定だった為、道場にはずっと通い詰めていた。
そして道場を掛け持ちしていた私は、当時の大分で中学最強が集まる道場チームの団体戦メンバーとして試合に出場することになった。先鋒K君,次鋒S君,中堅が私,副将I君,大将があのH君だ。自分でいうのもとても恐縮だが大分ドリームチームだ
その当時の全中団体一位は佐賀県三瀬中学校
全中個人一位の優勝者T選手も先鋒で三瀬中学校にいる しかも昨年から団体戦2連覇 要するに敵ナシの最強中の最強だ
全国制覇を果たしたてホヤホヤの三瀬中学校も、その大会にフルメンバーで出場していた
私たちの大分チームは順調に勝ち進んで、ベスト16かベスト8を決める時にその三瀬中学校と対戦になった
“三瀬に勝ったら全国一位に勝ったということになる” 絶対に勝ちたい、皆がひとつの想いだった
私は中堅を任されていた
剣道の団体戦は先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5人が戦い、1試合3分,先に2本取った方の勝ち、もしくは一本勝ち、制限時間で引き分けの3種類。その中で先に勝ち星を早く上げた方が勝利という流れだ(剣道の知らない方ごめんなさい)
そして1試合3分間の戦いがはじまる
先鋒,次鋒の試合が終わり、
中堅の僕の試合になった
相手は三瀬のキャプテンT選手 背丈も高く 技も早い
スラムダンクの最強山王戦でいうところの僕が赤木ゴリで、T選手が河田兄というところだ(ゴリみたいに男らしくないところはここではふせておこう)

剣道では”長短一味”という言葉がある
簡単にいうと長いものも短いものもハンデなんてない 同じだ。というそういうニュアンスだ
しかし開始早々先に一本取られてしまう
この状態は要するに中堅が私が負けたら、もうそこで試合終了な状態。剣道してる人ならわかるだろう、この崖っぷち感
しかしそこからラスト2分間、次に繋げないといけない。ぜったい諦めなかったぼくはラスト数秒で胴一本取り返した
なんとか引き分けに持ち込み、副将へ繋げる
そして副将が大将のH君に繋げ、大将で見事に勝ちこの時点で同点、(この場合チームの代表者がもう一度試合をする)代表戦まで持ち込み、大将H君が逆転勝ちをしてくれた
皆で勝利を喜んだ
しかしその三瀬中学校の試合で力を使い放した僕たちは
その大会で優勝することは出来ず
次の試合で負けてしまった
まるで山王戦の後の湘北高校のように
こんなドラマみたいなことが現実にあった
あまりにも古い情報でネットで拾えませんでしたが
少しだけありました。ここの年です。
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Wikipediaさんありがとう‼︎

スラムダンクの山王戦を観ると思わず熱くなる理由は、過去の出来事がフラッシュバックするからなのかもしれない
“悔しさ”が人を成長させる
そこを乗り越えて、チームを信じ、さいごの最後まで諦めず
“本気でやり続けること” が時として
ぜったい不可能な事象だとしても
ひっくり返すことが出来るんだ。という話
〜〜〜
「挑戦を続けること。今日”悔しい”と思えたその瞬間こそ一番成長している証拠なんだよ。」とそれが息子にかけた魔法の言葉です。
彼はその瞬間、少し自信がついたように胸を張り、目をキラキラさせながら夜の街を、風をきるように歩き、帰路を楽しんでいるようにみえました。
大人になってからだと、もうあの”悔しさ”は体験できない
今になって思うと”悔しさ”とは財産だったのかもしれません
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今回も長文読んでいただき、ありがとうございます
他にも子どもがポジティブになれる魔法の言葉シリーズがあります
オススメの魔法の言葉があれば是非とも教えていただけると嬉しいです
そして私も悔しさを見つける旅にまた出たいと思います。子どもたちには負けられない。人としてまだまだ成長したいものです
そうそう
そしてもうすぐあのプロジェクト 近々実験的にスタートしようと思っております
未完成でも夏休みまでには強行突破します
詳細は後日ご報告します
お楽しみに
