今回はちょっと美容師さん向けのブログになります。
内輪ネタになりますので、
あまり面白くないカモしれません。
「それ知ってるよぉ〜」って美容師さんも
もちろん多いと思うので、どうかご了承ください。
〜〜〜
現在
関西と東京で活躍されている
尊敬する美容師の大先輩に
2年前ぐらいに教えてもらったこの商品
” エコdeポン “
カラーの薬剤をつくる際に
カラーのチューブを絞り器でしぼり切っても
ほんの少しだけ、まだ薬剤が残ってしまいます。
「あ〜、なんかもったいないなぁ〜」と思いながらも、
今まではここで捨ててしまっていた。
そこでこのエコdeポンの登場。
カラーリングをする美容室ではもうホントに
無条件でオススメです。
こちらの商品は美容師さんが考案し、
開発したんだそうです。
たとえばエコdeポンを使ってなかった場合。
わかりやすいように
仮に少なく見積もります。
1日1本、カラーをするヘアサロンがあるとします。
1本カラー剤を使い切って あまりが約2g
これが一ヶ月で60g
1年間で730g
カラー剤は1本80gなので
730 ÷ 80= 9.125
( 9.125g / 約9本の節約 )
使い切ったカラー容器は1本,約17g
もし節約出来たであろう9本分を
そのまま破棄すると、
1年で153gの空のカラー容器になる。
日本の美容室の数は約26万店舗
26万 × 153g = 39,780,000g
= 39,78t
えっ?
年間約40トン?
軽自動車約5台分です。
もう一度、言わせてください。
とんでもなく少なく見積もってます。
それでも軽自動車約5台分。
(計算間違ってたら、笑顔でスルーお願いします)
もちろんリサイクルするという選択肢もあるようです。
ただリサイクルするまでのサプライチェーンなど考えると、
どちらが環境に負荷が少ないかは、無知の私ではどちらが正しいというのは、
正直まったくわかりません。
しかしどちらにしても、このエコdeポンは、
無駄を減らし、廃棄物を減らすことができる。
美容室側としても超メリットでしかないと思い
ブログを書いてみました。
※注) 推しのクセが強過ぎますが、決して案件ではなく、個人的にオススメしております。
長文読んでいただき、ありがとうございました。
えっ、知らなかったという方は、
ぜひヘアサロンに取り入れてみてください。
美容師じゃない方
今回の内輪ネタブログでありましたが、
お付き合いいただき
ありがとうございました。
美容室でも簡単にできる環境意識
サロンワークがまたひとつ
楽しくなることを願っています。
atelier334